個人年金を辞めたいという話
僕は今、保険会社が提供する個人年金に加入しています。
毎月約9,000円拠出して60歳になったら480万円の年金がもらえるというプランです。
契約当初は毎月約13,000円拠出して60歳で720万円もらえるプランでしたが、生活が苦しくなってしまったので拠出額を下げました。
が、自分の考え方が変わってきて、やっぱり個人年金自体を辞めたいと思うようになりました。
今回はその理由について語ります。
目次
1.自己投資にお金をかけたい
2.iDeCoで十分
3.金融資産への投資の方が稼ぎやすく勉強にもなる(ただしリスクは高い)
1.自己投資にお金をかけたい
これが一番の理由です。老後のためにお金を貯めるより、今の自分の成長のためにお金をかけたいです。
今、マコなり社長、マナブ、イケハヤ大学、メンタリストDaiGoなどいろんなビジネス系ユーチューバーを観ていて、自分で少しでも稼げるようにいろんなことに挑戦してみたいと思うようになりました。
このブログもその1つです。副業禁止の組織にいるのでアフィリエイトとかはしていない、ただの趣味状態ですが…。
文章力を鍛える練習も兼ねてブログをやっています。
他にはプログラミング。パソコンを持っていないのでそれの資金も欲しいです。
2.iDeCoで十分
この3月からiDeCoを始めました。
また別の記事で詳しく話したいと思っていますが、毎月5,500円払っていた医療保険を解約して、iDeCoの掛金の元手にしました。
iDeCoの記事を書きました。是非読んでみてください。
iDeCoの掛金は、所得控除の「小規模企業共済等掛金控除」にあたり、所得から全額控除されます。
一方の今契約している個人年金は、所得控除の「生命保険料控除」の1つである「個人年金保険料控除」にあたり、所得税は最大40,000円、住民税は最大28,000円の控除です(新制度の場合)。
ちなみにこの控除を実現するには最低年間払い込み額80,000円が必要となります。月間ですと約6,666円です。
iDeCoなら、年間払い込み額80,000円全額が所得控除になるわけです。圧倒的にパフォーマンスがいいですよね。
老後資金を貯めるなら、パフォーマンスがより優れている方からやるべきなので、iDeCoから始めて、それでも老後資金が不足していると思う場合に初めて個人年金を検討すべきでした。
ちなみに「個人年金保険料控除」の枠で節税効果を狙うなら、月額6,666円で十分なので、今の約9,000円の掛金は払い過ぎですね笑。
3.金融資産への投資の方が稼ぎやすく勉強にもなる(ただしリスクは高い)
実は僕、ネット証券でETFへの投資もしています。2018年8月に始めたので1年半以上経ちました。
ドル・コスト平均法という有名で極めてシンプルな投資法で、同じ商品に一途に投資しています。
コロナ騒ぎが始まる前まではなんと含み益15%を達成していました。ただし投資額が少額なので金額は数万円でしたが。
でも15%になった時はとても嬉しいかった!
コロナ騒ぎ後はマイナス20%の含み損になってしまいましたが、どこの投資先も似たような状況なので、下がった今が買いどきだと思ってめげずに投資を続けます。
毎月何も考えずに口座から掛金が引き落とされる個人年金より、金融資産への投資の方が利益を得るチャンスが大きく、勉強にもなります。
以上3点が、私が個人年金を辞めたいと思う理由でした。
辞めたいというか、すでに保険会社の担当者には申し出をしたので4月中には辞めます!
ではまた。
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