《解説》スマホで特別定額給付金の申請する方法
名称はともかく、知らない人はいないであろう、全国民が10万円の給付金をもらえる特別定額給付金が、ついにGW明けから多くの自治体で申請ができるようになりました。
僕も今日スマホを使って申請しました。
ということで、今回は10万円もらえる特別定額給付金のスマホからの申請方法を解説します。
読んでくださったみなさんがスムーズに申請できるよう、順を追って説明します。
必要なモノ・コト
- ブラウザのプライベートモードを解除して通常モードにする
- マイナンバーカード
- 署名用電子証明書のパスワード
- 利用者証明用電子証明書のパスワード
- マイナポータルAPのインストール
- 給付金受取口座のキャッシュカード
1.ブラウザのプライベートモードを解除する
まずは自身が使用しているブラウザがプライベートになっていないか確認してください。
プライベートモードの場合は、解除して通常モードにしてください。
プライベートモードで申請手続きをしていると、署名用電子証明書のパスワードを入力する時に、「セッションタイムアウトしました」と言われて最初からやり直しするハメになります。
2.マイナポータルAPからマイナポータルにログインする。
アプリ「マイナポータルAP」を開くと以下の画面が出ます。
「スマホでログイン」をタップすると一度ブラウザに飛んだ後、またアプリに戻り、利用者証明用電子証明書のパスワードを求められます。
パスワードを入れたら、次にスマホをマイナンバーカードに重ねて読み取りをします。
エラーがなければログイン完了です。
3.特別定額給付金の申請をする
ログインが完了したら、マイナポータルのぴったりサービスをタップします。
住んでいる地域の郵便番号か市町村名を入力すると申請できる手続きが表示されます。
特別定額給付金が一覧に表示されるので選択します。赤字で表示されるので見つからないことは無いと思います。
そのあと、メールアドレス・氏名・住所など基本的な個人情報の入力を求められるので、入力していきます。
給付金をもらう振込先口座情報の入力が終わると、添付書類の登録画面に移ります。
振込先口座が確認できる通帳やキャッシュカードなどの画像をアップロードするよう求められます。
僕はキャッシュカードを撮影して送りました。
アップロードし、添付書類の確認をした後、最後に電子署名の付与を行います。
先へ進むとブラウザからアプリに戻って、署名用電子証明書のパスワードを入力します。
※先述のとおり、ブラウザがプライベートモードだと、ここで「セッションタイムアウト」のエラーが出ます。
最後にログイン時と同じようにスマホをマイナンバーカードに重ねて読み取りをします。
問題がなければこれで申請は完了です。
申請書のデータをダウンロードやメールしてもらえるので、データはファイルアプリなどに保存しておきましょう。
5.マイナンバーカードのパスワードの管理は確実に
最後にマイナンバーカードのパスワードの管理について。
僕もちょっと焦ったのですが、マイナンバーカードには以下の4つのパスワード(暗証番号)があります。
- 署名用電子証明書暗証番号
- 利用者証明用電子証明書暗証番号
- 住民基本台帳用暗証番号
- 券面事項入力補助用電子証明書
これらはマイナンバーカードを交付してもらう時に以下のような書類を役所からもらえるはずなので、必ず番号を控えておきましょう。
(ネットたまたま見つけた越前町のデータです)
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