完全ガイド:節約すべき固定費一覧
やまだゆうです。
今回は、これから節約に取り組みたいという方のために、見直すべき固定費のリストやどのように変えていくのかを完全ガイドとしてまとめてみたいと思います。
目次
節約の目的は何か
手始めに見直したい固定費一覧
ある程度のリスクを取る気があるなら見直したい固定費
見直すと一番節約効果が大きい固定費
終わりに
節約の目的は何か
まずなんのために節約をするのか考えてください。別に考えなくてもいいと言えばいいのですが、盲目的に節約するよりも目的があった方が楽しく節約できると思います。
とりあえずお金を貯めたい?老後のため?旅行の資金作り?
いろいろ思い浮かぶところはあるでしょう。
僕の場合は、生きるために必要なお金を少なくして、気楽に生きることです。
特にYouTuberのマナブさんやイケハヤさんの影響を受けてこういう考えに至りました。
会社などに勤めている方はなぜ働いているのですか?おそらく大半の方は生活費を得るためにほぼ無思考で就職したのではないでしょうか。
率直にいうと僕はそうでした。大学を卒業したらとりあえず働くものだ、となんとなく思っていました。
でも生活費を得るために定年まで働くって面白くないし、冷静に考えてみるとこれが常識ってなんか変ですよね。
それなら生活にかかる費用を減らして、生活のために仕事をするという状態を限りなくゼロに近づけるために先述のような考えに至りました。
手始めに見直したい固定費一覧
それでは固定費を見直していきましょう。最初に見直す固定費は、見直して費用を下げても生活満足度が下がらない(ほぼ下がらない)固定費です。いわゆる初級編です。
通信費(スマホ代)
仕事でバリバリ使うわけでなく、普段使いする程度の人なら、大手キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)を使っている時とほとんど使用感が変わらないので、格安SIMに乗り換えましょう。
大手キャリアと比べて通信費は大体半額くらいになります。(結果的に3,000円前後になることが多い印象)
ではどの格安SIMを選べば良いか。すごくいざっくりですが、僕の判断基準としては次のようになります。
- 通信速度重視ならUQモバイル
- SNS重視ならLINEモバイル
- YouTubeを観るならBIGLOBEモバイル
- 自分で乗り換えるのが不安なら実店舗を持っているY!mobileやイオンモバイル、UQモバイルなど
僕はBIGLOBEモバイルのSIMを3GBで契約していて、通勤時間にDaiGoさんやマナブさん、イケハヤさんのYouTube動画を聴いています。
電気代
見直し初年度は絶対に安くなるので電力会社を乗り換えましょう。
もし可能であれば契約アンペア数も見直したいところです。
NHK代
皆さんはNHKで何か観てますか?僕は観もしないNHKのためにお金を払いたくないのでテレビを手放してNHKを解約しました。
民放を観ているという方でも、正直観なくても死にはしません、安心してください。
音がなくて寂しいならラジオを聴くのもいいと思います。僕は光目覚まし時計に機能として付いているラジオを聴いています。
新聞代
定期購読するとだいたい月3,000〜4,000円くらいしますが、ニュースアプリやネット検索で十分でしょう。
ゴミが出てしまうのも処理が面倒ですし、エコではありません。
銀行の手数料
銀行の振込手数料やATM手数料に無頓着ではいけません。
僕の場合、家賃振り込みにかかっていた振込手数料をゼロにしたことで年間6,000円規模の節約効果を得ました。
ATMでお金を下ろすのにも回数によって手数料がかかりますが、キャッシュレス決済を取り入れればお金を下ろす回数が減って節約になります。
キャッシュレス決済は、QRコード決済でも電子マネー決済でもクレジットカード決済でもなんでもいいです。とっつきやすい決済方法から導入しましょう。
ある程度のリスクを取る気があるなら見直したい固定費
次に、見直すといざというときに困る可能性がある固定費、人生の満足度が多少下がるリスクがある固定費を紹介します。中級編です。
保険料
以前別の記事でも書いていますが、基本的に民間企業が提供する保険はオーバースペック気味で無駄が多いです。
日本には健康保険という世界的にみても充実した公的な保険制度がありますので、その保証内容をみて、それでも不足しているものがあれば民間企業の保険の契約を検討するべきでしょう。
僕は月額9,000円以上する個人年金と5,500円する傷害保険を解約して、約15,000円の節約になりました。まあ、もともと僕のお金なので、節約というのは少々おかしな表現な気がします。
人間関係
余計な人間関係を見直すと、行きたくもない、ワクワクしない飲み会や遊びのような、人間関係に伴う出費も減らせます。
ただし見直す人間関係を間違えると、人生の満足度が下がるリスクはありますので気をつけましょう。
見直すと一番節約効果が大きい固定費
それは家賃です。ちょっと見直せば、平気で1万円くらい費用が安くなります。
場合によっては、家賃が安い地域に引っ越すために、テレワークができる職業への転職も視野に入れたいところです。
節約のためにやや大掛かりなことをするので上級編という位置付けです。
ちなみに僕に家の家賃は「1K6畳バス・トイレ一体」で45,000円(管理費込み)です。職場の家賃補助を差し引くと3万円代に収まります。
都内住みではなかなか家賃を抑えられているんじゃないかと思っています。
終わりに
いかがでしたでしょうか?ここに挙げたものを全部実行すれば月50,000円くらいの節約になると思います。
完全ガイドとは言いながら、これまで記事にした節約ネタの総まとめになりました。
皆さんが節約に励むきっかけになれば嬉しいです。
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