現役公務員がプログラミングの独学で得た3つのこと。

IT プログラミング

200 DegreesによるPixabayからの画像)

やまだゆう(@yamaday0u)です。

僕は現役の地方公務員ですが、自分で稼ぐ力を身に付けるためにITエンジニアへの転職をしようとしています。

2020年5月からプログラミングの独学を始めて、11月からはプログラミングスクールにオンラインで通って学習を始めました。

今回は、スクールに通い始めるまでの完全独学だった半年間で学び、得たこと3つを共有することをテーマにしたいと思います。

1.事務仕事の効率化の徹底

一番は、書類作成などの事務仕事の効率化の徹底を考えるようになったことです。

書類を作成するときは、使い回しできるものがないか探すのは当然のことですが、ない場合は今回作成する書類を今後使い回しできるようにフォーマット化する意識を持つようになりました。

また、データは職場のシステム上の保管庫にしまうのですが、これがいつのデータか、何のデータかをひと目でデータ名をつけるようにしています。

例:201101_〇〇一覧表 (2020年11月1日に作ったデータ)

「最新」と書かれた同じ名前のデータが何個も並んでいて、どれが本当に最新のデータなのか一発でわからない、という光景を誰でも一度は見たこと・体験したことがあると思います。

こういうことがないように僕は必ず日付をデータ名に入れるようにしています。

プログラミングでは、一つのプロジェクト(アプリケーション)の中でたくさんのファイルやフォルダを作成するので、見やすいように、探しやすいように整理しないと大変です。

これまでもわかりやすいネーミングを心がけていたのですが、プログラミングの独学を通じてたくさんのファイルやフォルダを扱うようになって、データを探す手間を少しでも減らすためにこれまで以上に気をつけるようになりました。

実物の書類を保管するときにも活かしています。

2.セキュリティ意識の向上

プログラミングでアプリケーションを作る過程で、様々なセキュリティ対策の方法を学びます。

CSRFやXXSといったものです。

いかにアプリケーションのユーザーの情報を守るかということを考えるので、自然にセキュリティ意識が向上しました。

ユーザーだけでなく自分自身のセキュリティ対策への意識も上がりました。

といっても言われてみればごく当たり前、何の変哲もないことです。

例えば、

  • レストランやカフェで一時的に席を立つときはスマホやPCなどの貴重品も持っていく
  • 退勤するときには全ての書類を書棚やデスクの引き出しにしまい、デスクの上には極力何も残さない
  • パスワードは誰にも教えない、紙に残さない
  • オープンなSNS上で名前や住所などの個人情報を発信しない

こんなところです。

当たり前だけど、気を抜いてこういう対策を怠ってしまう人も意外と多いのではないでしょうか?

日本は比較的安全な国ではありますが、こういう自分でできるセキュリティ対策を行わないで盗難や情報漏洩などなにかしらの被害に遭ってしまったら、無用心と言わざるを得ないと僕は思います。

3.Google力の向上

プログラミングの独学を通じてGoogleでの検索力が上がりました。

プログラミングでアプリ開発をしていると、ひとつ新しい機能を追加しようとするごとに当たり前のようにエラーが発生します。

独学していると、メンターもいないのでネットで検索してエラーの解決策を探すことになるのですが、初心者だとこれだ!という解決策が簡単には見つかりません。

何度もキーワードを変え、毎日のように検索していると、だんだん「こういうキーワードで検索すれば欲しい情報に当たるはず」という感覚の精度が上がっていきました。

また、解決策につながるピンポイントのキーワードを入れるだけでなく、こういうサイトにアクセスできれば欲しい情報に辿り着けるはずという見立てもできるようになってきました。

職場では他自治体の事例や、ある法令に関する情報収集することは多々あります。

Google力が上がったことで、以前ならキーワードの見当もつかなかった情報も、あたりをつけて効率的に検索できるようになりました。

最後に

もうひとつおまけなのですが、「PC関係のエラーやアプリケーションの使い方」に強くなったことがあげられます。

PC関係で起きるアプリケーションのエラーなども自分でネット検索して解決できるようになりました。

公務員の世界は民間よりもどうしてもIT関係に疎い人が多いので、PCを使っていてなにかエラーが起こったとき、自分で全く調べもせず解決策を聞いてくる人が結構います(上の世代になるほど顕著)。

中にはエクセルやワードの簡単な機能の使い方を聞いてくる人もいます。

そんな中、自分で検索して大概のエラーやアプリケーションの使い方を解決する意識をもつようになったのが、誇らしく感じたりもするのでした。