今より仕事ができる人になるためのたった一つの考え方
(William IvenによるPixabayからの画像)
やまだゆう(@yamaday0u)です。
今回は、「今より仕事ができる人になるためのたった一つの考え方」というテーマです。
社会人5年目、公務員歴3年目の普通の若造がテーマにするにはやや挑戦的ではありますが、記事に残したいほど「これは大事だな」と思ったのでやります。
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結論:相手の時間を大切にする
言い換えると、「相手の時間を奪わないようにする」という考え方が非常に重要です。
具体例を出します。
先日、こんなツイートをしました。
今日、自分は参加してない会議の議事録が回ってきたんだけど、
対話形式で書かれていたから
最後まで全部読まないと・何を話したのか
・何が決まったのかが分からなくてイライラしてしまった。
これ、役職付きの人たちだけが出席した会議の議事録なのよね。。
「誰が言ったか」が大事なんだな。
— やまだゆう@公務員からエンジニア転職を目指す (@yamaday0u) November 20, 2020
組織で働いていると、一度は触れる機会が出てくる議事録。
役所では「文書主義」ということもあって会議や打ち合わせの議事録が作られて回覧で頻繁に回ってきます。
このとき、体感だと回ってくる議事録の8割くらいは以下の感じで対話形式で書かれています。
A課長:資料の〇〇の部分は□□?
B係長:それについては××です。
C課長:××は……
とダラダラ質疑応答が続いて、A4サイズの紙にびっしりと書かれた議事録が5ページくらい続きます。
会議に出席していた人ならいいですが、そうでない人からするととてもじゃないけど内容が頭に入ってきません。
対話形式だと全部読まないとその会議で何が決定したのか、要点がわかりません。
対話形式で書いてもいいですが、最初に要点さえ書いてくれれば、議事録の隅々まで読んでいく労力と時間を減らせるのにな、と先のツイートでは思ったわけです。
ちょっと脱線しますが、役所の議事録に対話形式が多いのは、誰が、どの立場の人が何を言ったかが重要だという組織文化があるからだと思っています。
「相手の時間を大切にする」考え方は汎用性が高い
この議事録の件は一例にすぎないですが、こういった「相手の時間を奪う」ことをしないように、「相手の時間を大切にする」ように仕事をすることで、確実に今より仕事ができる人になれます。
仕事で口頭やメールなどで相手に何かを伝える時、相手が理解に要する時間を少しでも省けるようにするためには、伝えたいことについて明確に言語化できるくらい自分の考えをしっかり持つ必要があります。
自分の仕事に対する考えをしっかり持つことで、仕事に主体的に取り組むことにつながり、結果的に仕事のできる人に近づける、というロジックです。
誰にでも実践できる極めてシンプルな考え方ですが、誰にでも継続できるわけではないです。
継続できれば周りより一歩抜きん出ることができるので、ぜひ取り入れてみてください。
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