アウトプットを増やそう『学びを結果に変えるアウトプット大全』

学びを結果に変えるアウトプット大全 書籍紹介

Kevin PhillipsによるPixabayからの画像)

やまだゆう(@yamaday0u)です。

今回は書籍紹介シリーズ、樺沢紫苑さんの『学びを結果に変えるアウトプット大全』の第1回です。

この記事を最後まで読んでくださった方は絶対に勉強をしてアウトプットしたくなること間違いなしです。

3分程度で読めるのでぜひ読んでください。

学びを結果に変えるアウトプット大全とは

本書は、「人生を変えるのは、アウトプットだけ」として、圧倒的に結果が出るアウトプット術を教えてくれるビジネス書です。

著者の樺沢紫苑さんは以下のようなアウトプットを続けている、他人からみるとどんでもないアウトプットモンスターです。

  • メルマガの毎日発行 13年
  • Facebookの毎日更新 8年
  • YouTubeの毎日更新 5年
  • 毎日3時間以上の執筆 11年
  • 年2〜3冊の出版 10年連続
  • 新作セミナー毎月2回以上 9年連続 など(本書出版当時)

そんな樺沢さんが教えてくれるアウトプット術は、人生を変えたいと思っている方には必見だと思います。

世の中の多くの人がインプット中心の勉強をしている

本書の中で、インプットとアウトプットをどんどん繰り返し、螺旋階段を上るように、上へ上へとどんどん成長していく「成長の螺旋階段の法則」を提言した上で、インプットとアウトプットの最も効率的な割合はどのくらいかを紹介する項目がありました。

以下、引用になります。

大学生を対象に、勉強時間のうち「インプット」(教科書を読む)と「アウトプット」(問題を解く)をそれぞれどのように時間配分して勉強しているかを調べた研究によると、インプット対アウトプットの平均的な比率は 7対 3でした。
また、私がセミナー参加者(社会人)の 88名を対象に行った調査では、インプットとアウトプットの比率は、 7. 1: 2. 9。やはり 7対 3という結果になりました。
またアウトプットの割合が 4割以下の人が全体の 88%を占め、ほとんどの人がインプット中心の勉強、学びを行っていることがわかりました。

つまり、インプット:アウトプットの比率は7:3が平均的で、学生も社会人もインプット中心の勉強をしている人がほとんどだということです。

アウトプット比率を上げるだけで周りから抜きん出られる

この結果から言えることは、アウトプットの割合を4割以上に上げていければ、確実に周りより成果を上げることができると言うことです。

今までインプット:アウトプット比率が7:3だったのを、6:4、5:5と上げていくだけで周りより成果を上げられるというのだからめちゃくちゃ簡単な話ですよね。

黄金比率はインプット3:アウトプット7

とはいえアウトプット偏重にすれば良いというわけではありません。

インプットなしではアウトプットは出せないからです。

本書では、小学校3年生から中学校2年生を対象にしたある研究の結果からインプット:アウトプットの比率を3:7程度にすると、最も高い成果を上げられたと結論づけています。

なので、目安としてはアウトプット量を今より2倍程度増やすことで、インプット:アウトプットの比率を3:7まで持っていくことができそうです。

抜きん出るハードルは実は低い

アウトプットを2倍にするというと大変なことに感じるかもしれませんが、実はとてもハードルが低いです。

総務省の平成28年社会生活基本調査では、社会人(有業者)の1週間の勉強時間(学習・自己啓発・訓練(学業以外))は6分と言う結果が出ています。
平成28年社会生活基本調査―生活時間に関する結果― 結果の概要p.29参照)

もちろんこの結果は、大半の人が全く勉強していない(1週間で0分)ために平均値がガクッと下がっているという背景はあります。

社会人ではなく、10歳以上の全年齢の値になりますが、実際のその行動をしている人の平均時間(行動者平均時間)は1週間で135時間、実際にその行動をしている人の割合(行動者率)は9.4%となっています。

僕と同世代の25〜29歳では、行動者平均時間188分行動者率7.1%という結果です。(男女,年齢,行動の種類別総平均時間・行動者平均時間・行動者率-週全体

さすがに実際に行動している人の平均勉強時間は3時間強と長いですが、1週間で1分以上勉強するだけで上位10%に入れるってかなりイージーゲームだと思いませんか?

さらにインプット:アウトプット比率を3:7になるようにすれば、より成果を上げやすくなり、周りから抜きんでた上位の人材になれるわけです。

ちなみに僕の平均勉強時間は週840分くらいで、勉強時間だけなら相当上位に入る自信があります。

あとはアウトプットを増やして成果を出せるようにならないとですね!