段階的に学ぼう『インプット大全』
やまだゆう(@yamaday0u)です。
今回は書籍紹介シリーズの『学び効率が最大化するインプット大全』の第4回です。
以前紹介した『学びを結果に変えるアウトプット大全』、『神・時間術』と同じく、樺沢紫苑さんの著書です。
前回の記事はこちら。
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本書の構成
本書の構成はこういう感じです。
ちなみに今読んでいる #インプット大全 はこんな構成
インプットの基本法則
読み方
聞き方
見方
インターネット活用術
最強の学び方
インプット力を飛躍させる方法— やまだゆう@公務員からエンジニア転職を目指す (@yamaday0u) January 20, 2021
学ぶことは好きですか?
みなさんは学ぶこと、勉強することは好きですか?
こんなマイナーなブログのマイナーな記事を見つけて読んでくださる時点でかなりの勉強好きな方だと思います。
今回はそんな勉強好きな方であれば、どなたにでも適用できる学びの考え方をお伝えします。
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いきなりお金のかかる学びをしていないか
何かを学びたい時、数万円もする資格の講座だとか、数十万円もするセミナーに申し込んだり興味を持ったりしていないでしょうか。
このような、いきなりお金のかかる学び方から始めてしまうと、内容が学びたい物と違ったり、詐欺まがいのものをつかまされてしまったりします。
学びのステップを意識しよう
樺沢さんは、学びにはステップがあると説明されています。
たとえば、英会話を勉強する場合。英会話の本を何冊か読んでみる。次に、スマホの英会話の音声アプリやYouTubeの英会話チャンネルで勉強してみる。さらに、英会話学校のグループレッスンを受ける。片言で話せるようになったら、英会話のマンツーマンのレッスンを受ける、といった具合にステップアップしていくといいのです。
(中略)
段階的に学ばない人は、お金と時間を失うだけで、まったく成長がついていかない。非常に遠回りで無駄が多い。「学びのステップ」を把握して、段階的に学ぶことで、最短、最速でコスパよく自己成長することができます。(『学び効率が最大化するインプット大全』より引用)
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まずは本を読んでみよう
というわけで、何かを学ぶときは手始めに学びたい分野に関する本を読むことから始めましょう。
いくつか関連する本を読んでいくうちに、その分野の中でも特に学びたいことが明確になったり、あるいはそもそもそんなにその分野に興味がなかったことが分かったりします。
要するに、
いきなり大きな失敗をするような学び方をするのではなく、ダメだった場合小さな失敗で終われるような学び方をしよう!
ということです。
本なら、興味がなかったという結論になったとしても、せいぜい数千円程度の出費で済むわけです。
やまだゆうの例
ぼくの場合、地学や生物学に関する本に興味を持って読んでみることが多いのですが、たいていサンプルページを読んだだけで飽きてしまい、じつはそんなに興味がなかったことが分かります。
なんとなく「地学ってかっこいい」という憧れから本を手に取ってみるのですが、結論として興味がなかったということですね笑
逆に間違いなく興味がある分野は、仕事術と生き方です。
ライフハック的なものに興味津々で、とにかく自己成長につながるものを吸収したい!と思っています。
アクションプラン付き読書記録(2021年版)という記事を日々更新しているので、ぼくがどのようなことに興味があるのかなんとなく理解してもらえると思うので、もしもぼくに興味があるという方がいたら、一度覗いてみてください。
ということで、まずは本から学びのステップを始めてみましょう!
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過去の『学び効率が最大化するインプット大全』シリーズ
- これだけは実践したいインプットの基本原則『インプット大全』
- より速く、より深く本を読む方法(読書効率を格段に上げる読み方)と読んでもらいやすい文章の書き方『インプット大全』
- インプットとアウトプットを同時に行う英語上達の極意『インプット大全』
トップ画像はijmakiによるPixabayからの画像です。
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