幸せに生きるコツ 影響の輪の中で生産活動をする
@yamaday0uです。
今回は幸せに生きるコツというテーマで記事を書いていきます。
この記事の内容
- 結論：影響の輪の中で生産活動をする
- 影響の輪とは
- テレビのニュースについて思うこと
- 影響の輪のなかでできること
結論：影響の輪の中で生産活動をする
さっそくですが幸せに生きるコツの結論は以下のとおりです。
影響の輪の中で生産活動をする
影響の輪とは
影響の輪というのは、スティーブン・R・コヴィーさんが『7つの習慣』という名著の中で語った言葉です。
具体的には、自身が関心がある事柄（関心の輪）のうち自分が変えられること・影響を与えられる事柄の範囲を影響の輪といいます。
テレビのニュースについて思うこと
関心の輪の中のうち、影響の輪の中には入らない、自分の力や行動でコントロールできないことに目を向けても何も変えることができません。
たとえばテレビのニュースです。
今どき珍しくもないですが、ぼくはほとんどテレビを見ません。
妻が朝の時間を把握するためにテレビを付けてニュース番組を流しているときがあります。
そのときニュース番組で放送される内容を見ていて思うことが、どれもこれもゴシップ記事のような内容だなということです。
「こんなことを全国放送で流す必要があるのか？」「こんな事故をぼくが知る必要はあるのか？」と感じるニュースばかりです。
ニュースを大事だと思う方は少なくないと思います。ですがよくよくニュース番組で放送される内容を見てみると、人の負の感情を揺さぶるようなものばかりです。
たとえば以下のようなものです。
- 誰かが誰かを殺してしまった。
- ドライブレコーダーで撮られた危険な運転映像。
- 電車内でのケンカの映像
当事者にとっては重大なことですが、それらをテレビ越しに観ている人たちにとってはなんの意味もないことです。
それをみて「けしからん」と憤っても、当事者には届かないですし、こちらの負の感情をむやみに増大させてしまうのでマイナスです。
まあ、ちょっとした正義感が満たされるかもしれませんが。
影響の輪の中ででできること
このような自身の影響力を及ぼせないものに、あなたの貴重な時間や感情、エネルギーを使うのは本当にもったいないことです。
それでは幸せに生きるコツとして、何をすれば良いかというと、以前投稿した「消費する娯楽から生産する娯楽に移行したい」という記事でも紹介していますが、生産的な活動していくことが重要だと考えています。
参考書籍
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