プログラミングから学んだどんな仕事にも活かせる考え方
やまだゆう(@yamaday0u)です。
ぼくは現在、ITエンジニアへの転職に向けてスクールに通いながらプログラミングの勉強をしています。
勉強をしている中で、プログラミング技術そのもの以外にも、どんな仕事にも大いに活かせるプログラミングの考え方を発見したので、共有したいと思います。
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結論:仕事を変数化する
プログラミングでは、何度も使うような値や文字列を、名前をつけた変数に代入し、その変数を呼び出して使うことをします。
こんな感じですね。Rubyというプログラミング言語です。
元の文字列や値を変更する場合は、変数に代入するところだけ変えれば、そのあとの変数を呼び出す記述は何もかえなくても、新しい文字列や値が自動的に反映されます。
つまり、あとで文字列や値を変更する場合や他の部分で使いまわしたい場合に、修正や追加の作業が非常に楽になるわけです。
プログラミングのこの考え方から、仕事を変数化するという考え方を学びました。
たとえば、一度やった仕事についてはマニュアルを作ったり、作成した書類をフォーマットを作ったりします(仕事の変数化)。
一度やり方を忘れてしまっても一からやり方を模索しなくてもマニュアルを読み直せば問題なく仕事ができますし、フォーマットに従えば以前より簡単に同じクオリティで書類を作れます(変数の呼び出し)。
簡単な心がけですが、のちのちの自分や一緒に仕事をする人たち、後任の人たちの時間を大いに節約してくれる仕事のやり方だと思います。
他の人も使えるように変数化する
マニュアル化なんて言われなくてもやってるよ!という方もいるでしょうが、それは他の人が読んでもすぐにできるように作られていますか?
自分用のメモ程度にしている人は多くいるでしょうが、他の人が使えるようなクオリティ・状態のマニュアルにしているという人はその10分の1もいないと思います。
プログラミングで使う変数は、その変数にどのような文字列や値が入っているのかわかりやすいように命名するという考えがあります。
上記画像の変数はnameと命名して、名前が入るということを明示しています。
同僚や後任など他の人でも滞りなくあなたの仕事を遂行できるようにマニュアルなどを作成して、仕事の変数化をどんどんしていきましょう!
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トップ画像:bertvthulによるPixabayからの画像
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