【サンライズ出雲体験記】夫婦で乗ってみた!一晩を楽しむ寝台列車の旅
こんにちは、やまだゆうです。
先日、念願のサンライズ出雲に妻と2人で乗ってきました。
極上の体験になったので、これから乗ろうと思っている方に向けて参考写真やチケットの買い方、体験を更に良くするTipsをご紹介します!
この記事はこんな人にオススメ!
- これからサンライズ出雲に乗りたい人
- 出雲や高松方面に旅行に行きたい人
この記事の内容
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サンライズ出雲とは
サンライズ出雲は、東京と出雲市を結ぶ日本で唯一の定期運行の寝台列車です。
夜行列車の旅情を味わいながら、目的地に到着できるぜいたくな体験ができます。

高松駅を目的とするサンライズ瀬戸もあり、サンライズ出雲と1つの列車として東京駅出発します。その後、岡山駅で車両が別れてそれぞれの目的に向かっていきます。

上記の「車内のご案内」で説明すると、東京→出雲市・高松方面の場合は以下のように号車で行き先が分かれます。
- 1〜7号車:高松行き
- 8〜14号車:出雲市行き
ぼくたちは出雲市行きなので、13・14号車に乗車しました。
今回の乗車の概要
今回は仕事終わりにそのまま東京駅から乗車しました。
- 乗車日:2025年2月5日(水)
- 人 数:2名 ※妻と2人
- 座 席:B寝台シングル(禁煙席と喫煙席の1席ずつ)
- 料 金:23,010円/人(乗車料金12,210円、寝台・特急料金10,800円)
サンライズ出雲に実際に乗ってみた感想
シンプルに乗って良かったです!
夜に東京駅を出発する非日常感・設備の充実具合・個室の秘密基地感が、旅のワクワク感をぶち上げてくれました!
チケットの買い方
サンライズ出雲のチケットは凄まじい人気で、発売開始と同時に即完売することも珍しくありません。
ぼくも5回チャレンジして、競争率の低い水曜日出発のチケットをやっと購入できたという感じです。
チケットの購入方法は以下の2通りあります。
- みどりの窓口
- e5489サービス
今回ぼくはe5489からオンライン予約しました。事前にアカウントを作っておきましょう。
チケットは乗車予定日の1ヶ月前の10:00から発売開始されます。
たとえば、3月1日の乗車チケットの予約は2月1日10:00から予約できます
購入するときは事前にe5489にログインし、発売開始と同時に予約するのがコツ。
サンライズ瀬戸・出雲 予約ページはこちら。
料金について
サンライズ瀬戸・出雲に乗車するときは乗車料金以外に寝台・特急料金がかかります。※ノビノビ座席は除く
ざっくりと以下の料金体系になります。情報が変わっているかもしれないので「きっぷのルール | きっぷのルール:JRおでかけネット」を参考にしましょう。
乗車料金 | 特急料金 | 寝台料金 | 合計料金 | |
東京→出雲市 | 12,210円 | 3,300円 | 7,700円 | 23,210円 |
東京→高松 | 11,650円 | 3,300円 | 7,700円 | 22,650円 |
一人旅なら直前のキャンセル空きも狙い目
一人旅で融通が効くなら出発日直前のキャンセル空きを狙うのもありです。
乗車前日や当日にキャンセルが出ることがあるため、こまめにチェックするといいでしょう。
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車内・部屋レビュー
車内の写真をたくさん取ったのでシェアします!
廊下の様子

部屋の鍵

部屋の全景(扉側)

一晩寝たあとに撮影したのでシーツが乱れてます。
部屋の全景(奥から)

部屋の扉付近

共用の洗面台


トイレ

喫煙席で快適に過ごすための対策
先に書いたようにB寝台シングルで禁煙席と喫煙席1つずつ予約しました。
ぼくと妻はどちらも非喫煙者のため、妻には禁煙席に泊まってもらいました。
消臭元を買っておくべし
せっかくのサンライズ出雲の乗車体験をタバコのニオイで台無しにしたくなかったのでちゃんと対策を取りました。
ニオイ対策でぼくは以下の2つの持ち込みました。
部屋全体を消臭する強い味方。これだけで十分でした。
服や寝具に付いたニオイを消すため。これはお守り程度の扱いでした。
部屋に入るとやはり若干のタバコ臭がしましたが、消臭元のおかげで部屋の中はかなり快適に過ごせました!
共用の廊下部分はタバコ臭がきつめでした。ここは諦めるしかないですね
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風呂はどうするか
サンライズ出雲にはシャワーがついていますが、車内の券売機でシャワーカード(330円)を購入する必要があります。
正直、競争率が高いです。
体験としてサンライズ出雲のシャワーを浴びたいという気持ちがなければ事前に近くの入浴施設でお風呂を済ませておくことをおすすめします。
RAKU SPA 1010 神田
ぼくたちは神田にあるRAKU SPA 1010 神田を利用しました。
以下のとおりそこそこ条件がいいので、迷ったらここに行くと良いでしょう。
- 料金:770円(銭湯コース550円 + バスタオルレンタル220円)
- 場所:東京駅から10分程度

まとめ
サンライズ出雲は、ただの移動手段ではなく、「乗ること自体が旅の一部」となる特別な体験を味わえる列車です。
間違いなくおすすめできる極上の体験です。
チケット確保のコツや、快適に過ごすためのポイントを押さえて、ぜひ一度乗ってみてください!
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