【一発合格者が語る】応用情報技術者試験の雰囲気や勉強法などお伝えします!
こんにちは、やまだゆうです。
4月16日(日)に応用情報技術者試験を受験しました。
結果はまだ発表されていませんが、自己採点では午前・午後試験ともに7割くらいの正解率だったので合格していそうです。
【6/30追記】無事に合格しました!
6/29に合格発表がありました。結果は合格でした!
4月に受験した応用情報技術者試験に合格しました!
— やまだゆう@エンジニアブロガー (@yamaday0u) June 29, 2023
午前試験については、過去問道場での問題演習の正解率とほぼ同じでした。
信頼のできるサイトだったと思います💡 pic.twitter.com/Sf8oAavTHe
応用情報技術者試験に一発で合格した経験から、受験の申し込み・学習期間・試験の内容などを共有したいと思います。
これから受験をしようかなと考えている方の参考になれば嬉しいです。
この記事の内容
スポンサーリンク
受験の申し込み
受験の申し込みは、独立行政法人 情報処理推進機構のホームページから行います。
IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は経済産業省のIT政策実施機関です。多彩な施策でデータとデジタルの時代を牽引し、安全で信頼できるIT社会を実現します。
受験申し込みの期限は割と短いので注意
令和5年度春期試験の申し込み期間は令和5年1月16日〜2月2日の17時まででした。
2週間ちょっとしか申し込みを受け付けていません。
めんどくさがって後回しにすると申し込み期間を過ぎてしまうことがあるので注意しましょう。
ぼく自身、令和4年秋期試験の申し込みをしようしたらすでに受け付けが終了していたので、半年待つことになりました…
ちなみに受験料は7,500円でした。決して安くはないので1度で合格したいですね。
勉強方法
勉強方法については、以下のトピックでお伝えします。
- 試験方式の概要
- 勉強期間
- 勉強方法(午前試験)
- 勉強方法(午後試験)
- おすすめの勉強方法
試験方式の概要
まずは応用情報技術者試験の試験方式をざっくりとお伝えします。
- 午前試験:全80問の選択問題
- 午後試験:記述解答もある長文読解の問題(全11問中5問解答)
試験は午前と午後に別れていて、試験時間はそれぞれ2時間30分です。
昼休憩を挟んで1日で一気に行われます。
社会人になるとこんな長時間の試験を受けることが少なくなるので、結構ハードな試験です。
勉強期間
受験日の約1ヶ月前から始めました。
勉強方法(午前試験)
午前試験は、通勤電車の中でひたすらに過去問演習をしていました。
過去問道場というサービスを使っていたのですが、無料なので本当に助かりました。
応用情報技術者過去問道場
応用情報技術者試験は、過去に出題された問題がそのまま出題されることもあるので、過去問演習は非常に重要です。
午前試験の勉強は、この過去問道場での過去問演習と知識を補ってくれる教材を必要に応じて読んでいけば十分だと思います。
ぼくはキタミ式の本を愛用していました。
勉強方法(午後試験)
午後試験も午前試験同様に過去問演習で十分です。
理由は、午後試験の出題形式に慣れることが一番重要だからです。
教材は正直なんでも良いですが、ぼくは近くの本屋さんで見つけたこの教材を使っていました。
おすすめの勉強方法
ここまでで紹介した勉強方法があまりにも普通なので、個人的に取り組んでいたことも共有します。
日々の勉強結果をTwitterに投稿する
ぼくは1日の勉強の結果を毎日Twitterに報告していました。
#応用技術者 試験学習10日目
— yamaday0u@Androidエンジニア (@yamaday0u) March 23, 2023
途中苦労したけど、最終的に6割台達成💡
基礎理論とセキュリティ分野への苦手意識が浮き彫りになってきた。 pic.twitter.com/tAn7G6RN4o
どれぐらいの正解率だったのか、その推移を日々見える化しておくと、
受験当日までの期間で何をどの程度までできるようにならなければいけないのか、課題を把握しやすくなります。
午後試験の過去問はすべて解く
午後試験は、全11問中5問を解答する形式ですが、過去問演習では11問すべてを解きましょう。
理由は、本番で解ける問題の分野を増やしておくためです。
苦手だと思っていた分野の問題でも案外読めばわかる出題があったりします。
午前試験にも共通して言えることですが、文章を読んで正しく理解する「国語力」を鍛えれば専門知識が足りなくても正解できる問題が少なくありません。
スポンサーリンク
試験の内容(超重要)
- 受験会場
- 基本情報技術者試験との比較
- 試験中の様子
- 試験で感じたこと
受験会場
申し込み時に選択した地域にある大学のキャンパスでした。
基本情報技術者試験との比較
一番の違いは基本情報技術者試験はCBT(Computer Based Testing)方式で、応用情報技術者試験はペーパー試験だったことです。
CBT方式ではパソコンの画面で問題を解くので、個人的にはやりづらくてイヤだったので、ペーパー試験だったことはありがたかったです。
試験中の様子
試験中のぼくの様子はこんな感じでした。
午前試験
- 80問を一通りとき終わるのに100分
- 全体を見直しするのに50分
午後試験
- 全5問を解き終わるのに100分
- 解いた問題を見直すのに30分
- 残り20分あったがやりきったので退出
ちなみに途中まで解いてあきらめた問いの解答は消さずに残しておいても大丈夫です。
ぼく自身、2問は途中であきらめて他の問いを解き進めました。
採点してほしい問いは、答案用紙の左側に丸で囲って示す方式になっています。
試験で感じたこと
午前試験が始まった直後は、久しぶりに長時間の試験を受けたこともあって集中力がなく焦りました。
アドバイスとしては1つの問題で悩みすぎず、ぽんぽん解き進めていくことです。
受験の雰囲気に慣れていない序盤で、解けない問題に時間を使いすぎるとめちゃくちゃ焦ります。
午後試験は1問目だけ必須解答なので最優先で解きますが、20分以内で区切りをつけて他の問題に進みました。
ぼく自身アプリ開発エンジニアをやっていることからネットワークやデータベースなどの分野が得意なため、そのあたりの問題を解いて勢いづけました。
最後に
いかがだったでしょうか?
少しでも試験の雰囲気が伝われば嬉しいです。
yamaday0uを応援お願いします!あなたの1クリックが励みになります。
>> にほんブログ村