git rebaseコマンドの使い方
こんにちは、やまだゆうです。
今回は備忘録も兼ねてgit rebase
コマンドについてまとめます。
この記事の内容
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まずは使い方
以下のブランチがあるとします。どちらも同じブランチから派生したブランチです。
- branch-A
- branch-B
branch-Bにbranch-Aの修正内容を取り込みたいとします。
リベースしたいブランチにチェックアウトします。この場合はbranch-Bです。
git checkout branch-B
git rebase
コマンドでbranch-Aの修正内容を取り込みます。
git rebase branch-A
とても簡単ですね!
なぜgit rebaseを使うのか
git rebase
コマンドには以下の利点があるとよく言われます。
- コミット履歴をきれいに保てる(マージコミットが減る)
- 複数のコミットを1つにまとめられる
たしかにそうなんですが、ぼく個人としては「コンフリクトの量を最小限にできること」にメリット感じました。
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Git公式のおすすめの使い方
Gitのドキュメントでは次のように書いてありました。
一般論として、両者のいいとこどりをしたければ、まだプッシュしていないローカルの変更だけをリベースするようにして、 歴史をきれいに保っておきましょう。プッシュ済みの変更は決してリベースしないようにすれば、問題はおきません。
3.6 Git のブランチ機能 – リベース
ぼくがgit rebase
コマンドを使ったときは、自身が担当する連続するタスクで同じファイルを編集することになったときでした。
ローカルで事前にリベースして他のタスクの変更を取り込んでおけば、マージするときにコンフリクトが発生しないようにすることができます。
参考資料
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