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【超簡単!】令和4年分の確定申告からはマイナンバーカードと連携しよう

Money

こんにちは。
趣味は確定申告のyamaday0uです。

ぼくは勉強のために毎年確定申告をしています。

マイナンバーカードを使った確定申告が毎年進化して使いやすくなっているので、
今年のぼくの申告の流れをお伝えしながらご紹介したいと思います。

慣れればたったの10分で確定申告を完了させることができます!

記事の内容

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令和4年分の確定申告の特筆事項

冒頭でも話しましたが、マイナンバーカード(正確にはマイナポータル)と連携した確定申告は毎年使いやすくなっています。

マイナポータル連携に限っていえば、令和4年分の確定申告からは以下の項目が自動入力できるようになりました。

  • 医療費
  • 公的年金等の源泉徴収票
  • 国民年金保険料

公的年金等の源泉徴収票について補足すると、源泉徴収票には「給与所得の源泉徴収票」「退職所得の源泉徴収票」「公的年金等の源泉徴収票」の3種類あります。

会社で働いている人がもらう給与所得の源泉徴収票は、自動入力の対象外なので誤解しないよう注意しましょう。

ふるさと納税も自動入力できる

ほかに便利なところで言えば、「ふるさと納税」の寄付金も自動入力できます。

確定申告をしてからこの事実を知ったので、今回はやっていませんが、e-私書箱というサービスとマイナポータルを連携することで、e-taxとの連携もできるようです。

本来はワンストップ特例制度を使えばいい話なのですが、
ぼくは確定申告がやりたくてあえて特例制度は利用していません。

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用意したもの

マイナンバーカードを使った確定申告で用意したものは以下の4点です。

  • NFC対応スマホ
  • マイナンバーカード
  • ふるさと納税寄付金受領証明書
  • 源泉徴収票

マイナポータルと連携して確定申告を作成するためには、マイナンバーカードから情報を読み取れるNFC(Near Field Communication)対応しているスマートフォンが必要です。

ふるさと納税の寄付金受領証明書は今回の確定申告で唯一、手入力が必要な書類でした。

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源泉徴収票から給与収入を自動入力

給与収入を申告するために源泉徴収票が必要です。

実は、1年前の令和3年分の確定申告から、源泉徴収票は画像読み取りで自動入力できるようになっています!

給与の源泉徴収票をスマホで撮影・自動入力 – 国税庁

ぼくの場合、PDFデータで職場からもらっていたので、
パソコン画面に源泉徴収票を表示して、それをスマートフォンで撮影して自動入力しました。

めちゃくちゃ楽です。

医療費情報を連携して自動入力

さきほどお伝えしたように、医療費情報も令和4年分の確定申告からマイナポータルと連携して自動入力できるようになりました。

マイナポータル連携で自動入力! – 国税庁

というわけで自分で手入力することなく医療費も記載することができました。

残念ながら医療費を年額10万円も使うことがなかったので控除はありませんでした…

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とても参考になるリンク集

確定申告書等作成コーナー

確定申告をするとき、毎年申告書類を作成する場所がわからなくなるので、ぼくの備忘録も兼ねて掲載しておきます。

国税庁 確定申告書等作成コーナー

確定申告特集

国税庁が毎年更新していると思われる公式ページです。
ユーザーフレンドリーな見た目のサイトで使いやすいです。

令和4年分 確定申告特集 – 国税庁

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