【名探偵コナンから学ぶ】仕事ができる人とできない人の違い
こんにちは、やまだゆうです。
今回は、このブログを始めるよりもずっと前に読んだ、ある記事のことを思い出したので共有したいと思います。
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コナンと毛利小五郎の違い
ある記事というのは、コナンと毛利小五郎の違いを説明した記事です。
記事のリンクを載せたいと思ったのですが、いくら検索しても見つけることができませんでした。ぼくの記憶を掘り起こして紹介します。
名探偵コナンといえば、国民的な推理マンガです。知らない人はいませんよね。
この作品の中で主人公のコナンが類まれな推理力を発揮する一方、コナン(工藤新一)の恋人の毛利蘭の父である毛利小五郎はよくトンチンカンな推理を披露します。
この二人の探偵の推理力の違いはいったい何でしょうか?
観察力と仮説検証が最大の違い
二人の違いは次のとおりです。
- 小五郎→見切りが早く、すぐに結論を出そうとする
- コナン→じっくり観察し、仮説を検証しながら真実に近づいていく
こうして文字にすると「ああ、たしかに」となりますよね?
小五郎はストーリーの序盤で「そうか、わかったぞ!」と閃いた顔をして、雑な推理を披露します。
コナンは現場を隅から隅まで自分の目で調べて証拠を探します。容疑者たちの発言も注意し、矛盾のある発言を聞き逃しません。
こうして得た証拠や疑問から仮説を立てて、それが正しいか検証します。
仮説が真実とは違った場合にはまた別の仮説を立てます。
このサイクルを繰り返しながら少しずつ真実に近づいていくのがコナンの推理の過程です。
要約すると、コナンと小五郎の違いは観察力と仮説検証です。
仕事で活かすとこうなる
ここからは記事からぼくが学んで考えたことをお伝えします。
観察力は次の2つに分解できると思っています。
- 問題を観察している時間
- 観察したものから仮説を立てる力
これらには仕事ができるようになるヒントがあると思います。
トラブルが起きたときなどに反射的に反応せず、事実確認をすること。
確認した事実から、何が起きているか仮説を立てること。
皆さんの職場にいる「仕事ができる人」は、この2つができると思いませんか?
もしこういう人が職場にいない場合、この2つのことが落ち着いてできる人がいたら頼りになると思いませんか?
毛利小五郎にもいいところがある
ここまでコナン推しで考察してきましたが、毛利小五郎の行動にも学びがあります。
猪突猛進とも言える彼の推理ですが、ときにコナンの推理が進むきっかけを作ることもあります。
そうです。毛利小五郎の推理は、議論を進める起爆剤として優秀なんです。
会議や議論する場面で誰かが最初に意見を出してくれると、その後の展開が活発になりやすいですよね。
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さいごに
実は、今読んでいる本でも同様の教えがあって、この話を思い出しました。コミュニケーションに関する面白い知見があったので興味があれば読んでみてください。
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