【Web会議・チャット】オンラインコミュニケーションを快適にするためのおすすめ行動3選
こんにちは、やまだゆうです。
今回は「オンラインコミュニケーションを快適にする」というテーマでおすすめ行動を紹介してきます。
この記事の内容
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快適なオンラインコミュニケーションには対面より工夫が必要
2020年〜2023年前半にかけて流行した新型コロナウイルスにより、リモートワークの普及が一気に進みました。
そのおかげでぼくたちは以前よりもずっと多くのオンラインコミュニケーションをするようになりました。
みなさんも仕事・プライベートを問わず、日々オンラインでコミュニケーションを取っていると思います。
この記事におけるオンラインコミュニケーションとは次のものを指します。
- SMSやLINE、Teamsなどでチャット
- ビデオ通話
- 掲示板への投稿
- メール
課題:相手の反応がわかりにくい
オンラインコミュニケーションが仕事でも当たり前になって、働く場所に縛られることが少なくなりました。よりより住環境を求めて東京外に引っ越す人も増えましたよね。
こういったメリットを享受する人が増えた一方で、課題もあると思います。
それは、「対面と比べて相手の反応がわかりにくい」ということです。
「相手はどういう意味でこのリアクションを送ったのだろう」 「突然反応がなくなったけど、どうしたんだろう」
対面では起こり得なかったこういった課題を解決する方法について、「チャット」「ビデオ通話」「スケジュール調整」の3つの切り口で皆さんに伝授します!
チャットでのおすすめ行動
チャットでのコミュニケーションのおすすめ行動は次のとおりです。
スタンプだけじゃなくてメッセージで反応する
TeamsやLINEではメッセージに対してスタンプを送ることができます。
手軽に返事ができるため便利ですが、文脈によっては次のアクションをどうしたらわからなくなるパターンがあります。
例えばこんな場面です。
あなた:「Aさん、頼まれていた資料を作成しました。確認をお願いします。」 Aさん:「いいね!」のスタンプだけ その後、3時間経っても確認したかどうかのメッセージが来ない...
こういうやりとり、あるあるですよね。
作った資料がいいのか、悪いのか。評価をもらえないのでAさんからちゃんと返事が来るまでヤキモキしてしまいます。
Aさんは次のように返事をくれたほうが快適なコミュニケーションになります。
あなた:「Aさん、頼まれていた資料を作成しました。確認をお願いします。」 Aさん:「ありがとう!〇〇時まで打ち合わせがあるので、それ以降に内容を確認して連絡します。」
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ビデオ通話でのおすすめ行動
次はビデオ通話でのおすすめ行動を紹介します。
リアクションを送る
Teamsのビデオ通話会議ではライブリアクション、Zoomにはミーティングリアクションという機能が提供されています。
ライブリアクション(ミーティングリアクション)をタップするとビデオ通話画面にリアクションアイコンを表示されます。
ビデオ通話で話している側はリアクションがないと不安になる
なぜリアクションを送るべきなのかというと、
ビデオ通話で話している側は無音の中で話している感覚になり不安に感じるからです。
ぼく自身が実際に体験したことなのですが、発表する感じで一方的に話し続ける場面では聴衆の反応が音で聞こえてきません。
自分の声が相手に聞こえているのか、話が理解されているのかわからなくなります。
こうした不安を話している相手に感じさせないためにリアクションをガンガン送って安心させましょう!
顔を映す
先ほどと同様の理由になります。
顔を映すことによって、映像で自分の反応を相手に見せることができます。
おすすめのウェブカメラ
ここで1つ提案があります。顔を映すときにパソコンの内蔵カメラではなく、ちゃんとしたウェブカメラを使いましょう。
理由は自分の顔を見栄え良く映すためです(要するにブサイクにならないようにしましょうということです笑)
パソコン内蔵のカメラを使うと下からのアングルで顔が映されることになるのですが、下からのアングルはどうしてもブサイクに見えてしまいます。
ぼくが実際に使っているウェブカメラのリンクを載せますので、迷ったらこちらを購入してみることをおすすめします。
画面に映ったときの印象が本当に変わるので、ウェブカメラはおすすめですよ!
スケジュール調整でのおすすめ行動
最後にスケジュール調整でのおすすめ行動を紹介します。
スケジュールの招待には返事をする
またMicrosoftサービスの話になってしまいますが、OutlookやTeamsで飛んでくる会議の参加依頼にはちゃんと参加可否を返事しましょう。
招待された会議への出席依頼を承諾するには – Livestyleクラウドサービス
会議に参加するのか、しないのかがあやふやな人がいると困りますよね。
会議の時間になったけどBさんは来るのか来ないのかどっちなんだろう。始めちゃっていいのかな。
こういう思いをさせないように意思表示をハッキリしましょう。
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まとめ:共通点
紹介した行動をひと通り眺めてみると共通点がみえてきます。
それはより明確なコミュニケーションを取ることです。
英語で外国人と会話をするときは、よりオープンで・よりローコンテクストなコミュニケーションを取りますよね。
これと同じで「暗黙の了解」を前提としないようなコミュニケーションを取れば、快適なオンラインコミュニケーションを体験できるでしょう。
以上、参考になれば嬉しいです。
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