【どこよりも丁寧に解説】Github CopilotをXcodeで使う方法
こんにちは、やまだゆうです。
先日、以下の投稿をしました。
今回はこのCopilotForXcodeの導入方法を解説します。
この記事の内容
スポンサーリンク
必要な環境
CopilotForXcodeを使用するために必要な環境は以下のとおりです。
※カッコ内はこの記事での実施環境
- macOS 12以上(Sequoia15.1.1)
- Xcode 8以上(16.2)
- GitHub Copilotのサブスクリプション
GitHub Copilotはfreeアカウントでも一定の回数制限のもとで使えるようになりました!
CopilotForXcodeをインストール
CopilotForXcodeをインストールする方法は次の2通りあります。
- Homebrewでインストール
- Githubのリリースページからdmgファイルをインストール
今回は1番の方法でインストールします。
brew install --cask github-copilot-for-xcode
インストールが完了すると/ApplicationsフォルダにGithub Copilot for Xcode.appが確認できます。

スポンサーリンク
権限設定
アクセシビリティを有効にする
インストールしたGithub Copilot for Xcode.appを開きます。

アプリを開くとアクセシビリティアクセスに関するウィンドウが表示されるので「システム設定を開く」をクリックします。

「Accessibility Permission」をクリックしましょう。
GIthub Copilot for Xcode Extensionのアクセシビリティの有効にします。

Xcode Source Editor Extensionを有効にする
Github Copilot for Xcode.appに戻り、次は「Extension Permission」をクリックします。

機能拡張のリストが表示されるので、Xcode Source Editorの「i」マークをクリックします。

Github Copilot for Xcode を有効にします。

これで権限周りの設定は完了です。
Githubにログイン
最後にGithub Copilot for XcodeでGithubにログインして、Githubアカウントと連携します。

ログインのためのコードをコピーする画面表示されます。「Copy Code and Open」をクリックして、次の画面でペーストすればOKです。





これで一通りの準備が完了しました!
スポンサーリンク
動作確認
Xcodeを起動して、上部メニューのEditorにGithub Copilotのメニューが表示されていれば準備OKです!

Copilotがコードを提案してくれるか確認
実際に試してみましょう。

Text()
の末尾を改行するとコードの提案が表示されました!VS Codeと同じように、「Tab」をクリックすると提案されたコードをそのまま入力することができます。
参考資料
- github/CopilotForXcode: Xcode extension for GitHub Copilot
- Announcing 150M developers and a new free tier for GitHub Copilot in VS Code – The GitHub Blog
yamaday0uを応援お願いします!あなたの1クリックが励みになります。
>> にほんブログ村