【要約】新年の健康目標にオススメ!鼻呼吸で疲れ知らずの身体になろう!『トップアスリートが実践 人生が変わる最高の呼吸法』
こんにちは、yamaday0uです。
新年の抱負という言葉もあるように、
新年を迎えると新しく一年の目標を立てたくなるものですよね。
一年の目標の中でも、
健康に関する目標は代表的なものの1つです。
今回はオススメの健康目標をご紹介します!
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オススメの健康目標:鼻呼吸
誰にでも・いつでも・どこでもできるオススメの健康目標があります。
それが「鼻呼吸を習慣にする」ということです。
鼻呼吸はなにがいいの?
「え、なんで鼻呼吸?」と思った方がほとんどだと思います。
今回の記事は以下の本を参考に書いています。
本書では、鼻呼吸のメリットとして以下のようなことをあげています。
- 口呼吸のときよりも呼吸量が減って体内に取り込める酸素の量が20%増える
- 体温に近い温度の空気を身体に取り込める
- 疲労感が減り、集中力が上がる
1つめの「口呼吸のときよりも呼吸量が減って体内に取り込める酸素の量が20%増える」は不思議な感じがしますよね。
呼吸量が減るのになぜ体内に取り込める酸素の量が増えるのか?
その理由は「二酸化炭素」にあります。
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二酸化炭素の役割「ボーア効果」
実は、肉体が活用できる酸素の量は、血液中の二酸化炭素の量で決まります。
具体的には血液中の二酸化炭素量が減少すると、
ヘモグロビンが体内に酸素を放出する量が減少します。
逆に血中の二酸化炭素が適正量だと、体内に酸素を放出する量も適正になります。
これは「ボーア効果」と呼ばれています。
鼻呼吸は呼吸過多を改善する
では呼吸と血液中の二酸化炭素量はどのような関係があるのでしょうか?
鼻呼吸と比べて口呼吸は呼吸量が大きくなりやすいです。
呼吸量が大きくなると以下の因果関係が生じます。
- 呼吸量が多くなる
- 息を吐く時に放出される二酸化炭素量が増える
- 血液中の二酸化炭素量が少なくなる
- 体内に放出される酸素量が少なくなる
逆に口呼吸から鼻呼吸に帰ることで血液中の二酸化炭素量を適正量に近づけることができます。
つまり鼻呼吸にすることで、
これまでより効果的に筋肉や細胞に酸素を供給することができるようになるのです。
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鼻呼吸を習慣にする方法
様々な恩恵が得られる鼻呼吸ですが、どのように身につければ良いでしょうか?
ぼくのオススメは以下のシチュエーションで実践することです。
- 日常生活で気がついたとき
- スポーツや筋トレなど運動しているとき
- 寝るとき
日常生活で気がついたとき
気がついたときに自分の呼吸が鼻呼吸になっているか確認します。
たとえば電車を待っている時や、お風呂に入っている時などですね。
特にリラックスしている時間は鼻呼吸で気持ちを落ち着けるのに相性抜群です。
スポーツや筋トレなど運動しているとき
運動をしているときに鼻呼吸を意識して実践すると効果的です。
運動で特に酸素を必要とするので、嫌でも呼吸を意識するようになるからです。
ぼくも筋トレ中や移動で小走りしているときは特に意識して鼻呼吸をしています。
寝るとき
睡眠時間は人によって様々ですが、だいたい5〜7時間の間の方が多いと思います。
これだけのまとまった時間を鼻呼吸で過ごせれば、習慣化はより早められることを期待できますよね!
とはいえ寝ている間は呼吸を意識することができないので、サポートが必要です。
サポートにオススメなのが「鼻呼吸テープ」です!
口に貼って口が開かないようにするので、自然と鼻呼吸をするようになります。
最後に
いかがでしたでしょうか?
鼻呼吸を習慣にするという目標は、新年の目標として十分に達成が狙えて、かつ効果の大きい良い目標だと思いませんか?
今年はぜひ鼻呼吸を身につけていきましょう!
トップ画像:Alfonso CerezoによるPixabayからの画像
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